まるで電話帳……
次回の曲が決まりました。
A. Dvořákの『Stabat Mater』(Op.58)。またも大曲です!
さっそく楽譜を手に練習を始めたわけですが……。
楽譜が重い!
譜面だけで160ページ、全体で200ページほどあります。
まるで電話帳、あの、タウンページと一緒に電話ボックスに置いてあったハローページのよう……。
(ハローページって、まだ、発行されているんでしょうか……汗 そもそも電話ボックスなんてほとんど見ないし……。時代ですね~www)
まぁ、百科事典ほどじゃないから、ガマンですね~♪
譜面台を置いてみるとか?
……いやいや、絶対演奏中に落とすしwww
YouTubeで聴いてみました。
磔刑になったキリストの傍らで悲しみと苦しみに打ち震える、聖母マリア。その気持ちを私にも味わわせてくださいという、とても強い思いのある曲です。他のミサ曲と違い、一瞬たりとも気持ちが和らぐ瞬間がありません。
その緊張感を保ったまま、オーケストラとともに約90分。
さて、次回の演奏会はどうなるでしょうか……?
逐語訳を「練習曲紹介」ページに載せました。一気に打ち込みましたので、誤植があるかもしれませんが……。
知っていて歌うのと、分からず歌うのでは大違い。
良かったら、ダウンロードしてご覧ください♪