合同練習備忘
ご無沙汰しています、管理人です。
久々に更新です、汗
第一回目の合同練習がありました。
モーツアルトの「Kyrie」「Gloria」、バッハは1番を中心に。
今回、印象に残った先生のご指導の内容を少しメモしておきます。
・「eleison」の「ン」を適当に歌わない。
確かに、「n」「m」「g」の区別がいい加減だと、ことばとしてモヤッとなってしまいますね。フランス語のナザールをいい加減にやったような……。
「n」の場合、下の先辺が上あご、前歯の後ろ辺りに当たります。
「m」は、唇が一度閉じます。
「g」は舌根がのどの奥を一度閉じます。
・フレーズ末の処理。
どこまで伸ばすのか。伸ばす長さを全員でそろえる。
音の中に語尾の「t」「x」「s」などを入れるのか、後ろに出すのかも、よく指導いただきますね。
合唱(声楽)の醍醐味はやっぱり音楽に「歌詞」がついていることだと思います。
歌詞があることによって、聞く人全員が同じ理解をすることができるし、作り手の意図も聴く全員に、同じように伝えることができる。キリスト教をはじめとする、さまざまな宗教が「歌」を不況に使った理由が分かりますね!
だからこそ、歌詞はいい加減にできない。
何語の歌詞であっても、日本語と同じように、言葉の意味を理解して、きれいな発音で歌い上げられたらいいですね!